首都圏の新築マンションの販売価格2000万円の物件レベルは?

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首都圏の新築マンション

最近のマンション選びのポイントは、生活環境の利便性と割安感です。したがって、以前ほど「都心」に近いという条件は重視されなくなっています。例えば、新築ラッシュが続いた湾岸エリアの超高層マンションでは、人気の要因の一つに都心に近いという点がありました。しかし、ここのところ、その要因は影を潜めています。というのも、周辺に安売りのスーパーマーケットもなく、物価は高く、都心に近いとはいっても銀座などの高級品を扱う繁華街に

近いというのでは、決して「暮らしの利便性」からいえば損な場所といえなくもないからです。そこで、現在、比較的人気を呼んでいる首都圏の人気エリアは、新築マンションでは、Jr.中央線沿線の三鷹や東急大井町線の等々力、東急田園都市線の二子玉川が上げられます。いずれも交通の利便性の良さ、物価の安さなどを含めた良好な居住環境が備わっている場所です。もっとも、「暮らしやすさ」の裏には、この経済的に不安定な時代にあって、相対的な割安感よりも、やはりマンション自体の販売価格が、絶対的な意味で廉価であることが必要です。2000万円台の物件に人気が集まる理由がそこにはあります。2000万円台の物件という前提で、生活環境の良好な首都圏の新築マンションを探してみましょう。